1/48 クルセイダーMk.Ⅲ を組んだ話。
結局連日で更新しませんでした。
タミヤ製 1/48クルセイダーMk.Ⅲのキットを使って聖グロリアーナ女学院 ローズヒップ車を組みました。戦車組むの5輌目です。ガルパン好きです。
よりによって最初の聖グロ車がこれ。次はチャーチル組みたいなあ。ソシャゲでもお世話になってます。
本当はすべて1/35スケールで統一したかったのですがタミヤからは出してないし海外メーカーのはもう絶版でとんでもない値段がついてたので妥協しました。タミヤの1/48シリーズはシャーシがダイキャストなのでずっしりしていていいですね、安っぽさを感じさせない。
「カニっぽいねぇ~」
基本的な工作は公式サイトのメカニックのページやガールズ&パンツァー アハトゥンク2とにらめっこしながら。
ローズヒップ車だけか分かりませんけど余計な工具等は一切積んでないんですね。少しでも軽くして速さを出すためなのかな。なのでそれに合わせてスコップ等も無し。
ローズヒップ車で特徴的なのがこの赤く塗られた照準器。
タミヤのパッケージアートには載ってたのでてっきり素組で付くもんだと思ってたらそんなことなかった!ので1.0mmプラバンを3本細長く切り自作。真ん中だけ長くて「山」の字みたいになります。
排気ダクトの下についてる赤い2本の…なんだろうねこれ、たぶんブレーキランプ。
めんどうだったので1mm穴を空けて真鍮パイプを刺してちょちょいと。
あとは砲塔に伸ばしランナーでアンテナを2本追加。正面右側はアンテナ基部再現のつもりで真鍮パイプと黒瞬着で。このスケールにしてはちょっと長すぎたかな?と思わないでもないけど劇中でみょんみょん揺れてる姿が愛らしかったので敢えて長めで作りました。
カラーレシピ。
下地
- NAZCA メカサフ
下地2
- Mr.カラー 322 フタロシアニンブルー 90%
- Mr.カラー 62フラットホワイト10%
車体基本色
- Mr.カラー 322 フタロシアニンブルー 40%
- Mr.カラー 308 グレーFS36375 60%
- Mr.カラー 331 ダークシーグレー 少量
転輪
- Mr.カラー 310 ブラウン FS30219 100%
転輪ゴム部
- ガイアカラー 012 フラットブラック 100%
履帯/機銃
- Mr.カラー 28 黒鉄色 100%
その他、照準器はフィニッシャーズのリッチレッド、照準器はガイアカラーのブライトシルバー。
側面装甲部やモールドが多い箇所にはタミヤのエナメルのブラウン+パープルで少し青みのあるウォッシングを施しました。
デカールはモデルカステン社製 MGデカール ガールズ&パンツァー Vol.1改より。
今回はついでにもう1輌。
プラッツ社より出てるドラゴン社製1/72 CV33 カルロ・ベローチェを組みました。
こうして見ると普通ですね、リベット留めもちゃんと再現されてます。すごい。
なんとランナーは1枚。車体上部、下部、足回り2枚、ハッチ2枚、砲塔、砲身、予備転輪2個、マフラー2個、ヘッドライト2個。1輌あたりパーツはこれだけ。足回りはサスペンションや転輪、履帯ははじめから1パーツです。
これらが1枚のランナーに収められています。
車輌後部に取り付けられているジャッキとツルハシは省略されています。
組んで下地なし、ダークイエロー、黒鉄色、フラットブラック、燃鉄色で筆塗り。
あとはデカールを貼ってつや消しでトップコート、ガイアのウェザリングマスターでちょちょいと仕上げて約3時間で完成。
足回りの塗り分け以外はちょちょいと終わります。
ちっさ。